高さ39.5cm、幅26cm。右手に絹索を持ち忿怒形相、盤石座に座している。「天文二十年辛亥七月吉日 慈明権僧都」とあり、白山禅定の修験者か平泉寺の僧が、不動滝のかたわらに守り祀ったのであろう。大正14年の谷の大火後この「不動明王」を鎮火の神として8月11日に祭りを実施している。
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