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専勝寺と山王原

 開基は古く泰澄大師の頃、始祖、密乗が当地に草庵を建立。その後1215年天台宗になり、實相坊が住職となって、本村一帯を寺領とした。その後、正円が真宗に帰依し、蓮如証人の直弟子となる。第9世善海の時に、本願寺法主准如により光照山専勝寺の号を賜り今日に至る。本堂は、文久3年(1863)の建立である。第17世朝日保寧師は、大正9年本願寺勧学を拝命した。和上としてその該博なる知識と円熟な人格でもって、全国各地に真宗教学の普及に尽力され大きな功績を残した。伽藍は本堂、庫裏、山門、鐘楼、経堂を有し、蓮如証人御真筆名号、多数の経文類を蔵している。  北山と蓬生を分ける山裾に南無阿弥陀仏の名号碑が建っている。このあたりを山王原という。嘉永5年(1852)専勝寺によって建てられた。蓬生坂から遅羽街道を経て大野への道中、人々の急速場所であった。
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