今から460年以上前の天文8年(1539)に書かれた「平泉寺賢聖々領所々目録」の中に「鼻岩」という名で登場する大岩。かつては旅人の道しるべとして重宝されました。現在は風化で半分が土中に埋没しているが、地表に顔を出した部分だけでも当時の偉容を偲ぶことができます。また、古来から夜道でここを通るとこびとが現れていたずらをするという言い伝えが残されています。
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