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国史跡白山平泉寺旧境内

平泉寺白山神社境内とその周辺部約200ヘクタールは、古代か中世の伽藍跡や道路跡などが良好に保存されていることから、国の史跡に指定されています。現在、白山神社の南側にひろがる南谷三千六百坊跡では、当時の僧坊(僧侶の住居)跡の発掘調査が行われており、中世の屋敷跡や石垣、石畳道が見学できます。

旧玄成院庭園
(きゅうげんじょういんていえん)

平泉寺を再興した玄成院の庭園で、建物の東側に配置された広さ1200㎡ほどの廻遊式枯山水庭園です。昭和5年に国の名勝に指定されました。作庭は、室町幕府の管領細川高国と伝えられています。

平泉寺白山神社

平泉寺は、養老元年(717)に白山を開山した泰澄大師によって開かれたと伝えられています。古代から中世には白山信仰を背景に強大な宗教勢力となり、最盛期には48社・36堂の伽藍と6千の僧坊が境内に満ち、寺領は9万石9満貫に達したとされています。しかし、天正2年(1574)には、一向一揆との戦いに敗れ全山焼失しました。さらに明治の神仏分離に際しては平泉寺が廃止され、白山神社となりました。白山神社境内は樹齢数百年の杉木立に覆われ、あたり一面に広がる苔は緑のじゅうたんを彷彿とさせます。平成13年に、この杉と苔が「日本のかおり百選」に選ばれています。

平泉寺参道

平泉寺境内へと続く参道は菩提林と呼ばれ、樹齢数百年の杉並木の中を河原石を敷き詰めた石畳がのびています。途中には、「牛岩・馬岩」といった大きな岩が残されています。この道は昭和61年に「日本の道100選」に選ばれています。

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