勝山遊び天国

ジャムカッパーズの優雅な休日

前回、衝撃のカッパ捕獲作戦に成功した『勝山河童探検隊』は、日々平穏な生活を過ごしていました。

なにしろ、カッパが捕まったことですし。

ころが、そんな私たちのもとに驚きのニュースが。

カッパ脱走! 

(; ̄Д ̄)ナンデスト!!

せっかくキュウリまで持ってきて捕まえたというのに…Come Back ダムカッパー   ( 」゚Д゚)」オ──イ!!

まあ、でも考えても見ればカッパだって自然の生き物なのです。カエサルのものはカエサルへ。ラスカルだって森へ帰っていったのですから、ダムカッパはダムへ帰るのが自然なのでしょう。

そこで、私たち『勝山河童探検隊』は逃げたカッパの無事を祈り、スキージャム勝山で慰労会・解散式をすることに。

9月の爽やかな天気のもと、ジャムについた私たち。気持ちいいなあ。やっぱり。

さ~て、今日は疲れを取るために遊ぶぞ!と意気込む私たちの耳元に


「あのぉ…」

あれ?緑色の体。見慣れたお皿。これはひょっとして、アレですか?カッパですか?

工工工エエェェ(゚Д゚)ェェエエ工工工

おまえ、何でここにいるの?と問いかけた私たちに、ダムカッパは切々と語ってくれました。

捕まってから見せ物小屋に売り飛ばされたこと。
親方が厳しくて、毎日枕を涙で濡らしながら月を眺めていたこと。
ある日、親切なライオン使いのおじさんがこっそりと鍵を開けておいてくれたこと。
でも、逃げてもダムには帰れない。だって、親方が追いかけてくるから。
そこで、楽しげな声がしたので、ついフラフラとスキージャムにやってきたこと。

泣ける。世界名作アニメ『白い牙』並に泣ける。

捕まえた張本人であることも忘れて、私たちはもらい泣きしたのでした。。・゚・(ノД`)・゚・。

「これからは、人生を一からやり直すつもりで頑張ります」と語ったダムカッパ。

「そうだ!人生やり直すんだから、名前も変えます」

というわけで、「新生、ジャムカッパの優雅な休日!!」スタート

名前も変えて、心機一転。ジャムカッパ。

でも、早速追いかけられていますw

おいおい、そんなにヘコむなよ。

♪温かい人の情けも~
♪胸を打つ熱い涙も~
♪知らないで育った僕は、みなしごさ  (孤児のバラード)

かける言葉も見つからない私たち。そんなジャムカッパがいきなり何かを見つけたようで、脱兎の如くに走り去ったのです。

私たちの視線の先には………

ポポポ( ´゚д゚)´゚д゚)´゚д゚)´゚д゚)´゚д゚)ポヵ-ン

ハイ?落ち着いて考えましょうね。あれは何ですか?何やらよく似た物体が2つ並んでますけど?

工工工エエェェ(゚Д゚)ェェエエ工工工

まだいるの?カッパって。新しい方が本家本元のジャムカッパ?

面倒くさいのでダムカッパを1号。本家本元を2号にしましょう。

ということで、タイトルも「ジャムカッパーズの優雅な休日!!」に修正。

友達を見つけて、俄然元気になったカッパ1号。なにやら空を見上げています。

視線の先には………

秋空を気持ちよさげに飛び回るパラグライダー。

「ひょっとして、パラグライダーをやりたいの?」と聞いてみると、ウン(。´゚ェ゚)。´_ _)ゥン

…空飛ぶカッパって…

まあ、やりたいというのだからやらせてもらおうということで、早速申込を。

何やら神妙な顔で申込用紙に記入しています。ジャムさんのご好意でカッパも保険に入れてくださるそうです。

ところが、ここで重大な問題が。カッパはお金を持っていません。

「お金、なにそれ。食べられるの?」< ヾ(=д= ;)ォィォィ

どうするのだろう?とハラハラしながら見守っていると、何やらカッパが葉っぱを… ( ̄ー ̄)ニヤリ

しばらくすると、「はい、ありがとうございました」という受付の方の声が。

え?でもお金は?

おい、それはキツネやタヌキの技だろう?

※ちなみに、これはお金ではありません。ジャムさんのメモ帳です。何てお茶目w※

無事、受付をすませたカッパーズは、係のお兄さんたちに先導され屋上へ案内されました。

「これから山を上がっていきます」
「ここから見えるでしょう?あそこまで行きます」
「そこから飛びますので」

スキージャムでは、全くの初心者のために

・半日体験コース

・タンデムコース

の2つがご利用できます。半日体験コースは文字通りパラグライダーを体験してみようというもの。タンデムコースはプロの方と2人で空を安全に満喫できるというコース。

今回、カッパーズが体験するのはタンデムコース。この日は休日ということもあってか、カッパーズの他にもタンデムコースを利用されるお客様がいました。

そのお客さんたちを集めて、カッパ2号が…

「こうやって気を集めて、元気玉をつくるんですよ」

(ノ∀`)アチャー


一通りの説明を受けた後は、車に乗って山の上まで移動します。

運転するお姉さんも苦笑いw 「まさか、カッパを乗せるとは」

さあ、つきましたよ。

うぉー。ホテルハーヴェストが小さく見える。ここから飛ぶのかと感慨深げなカッパ1号。

(∩´∀`)∩ヤッホー♪

ヘルメットなどの必要装備を装着しています。

周囲のお客さんたちも苦笑い。

ちなみに、カッパ1号の胸元にあるビデオは、空中から見た風景を撮影するためです。タダでは飛ばしませんよ!

さて、いよいよタンデム開始。とりあえず、助走をつけて走らねば!しかし、この期に及んでなぜお姉さんは失笑してるの?w

ハシレ━━(*≧▽≦)ノ━━♪

浮いた、飛んだ~世界初のカッパ飛行

続いて、>「2号! でます!」

それでは、カッパ1号のビデオカメラで撮影した空から見た風景を堪能ください

さて、下で待っていると、遠くの方からカッパ飛行隊が。

おお!かっこいいなあ。気持ちいいんだろうなあ…と、よくよく眼を凝らすと

いまいち、格好良くない。

着地も無事きまり。空を満喫したカッパーズ。

人生初めての体験にご満悦です。頭の皿を忘れるくらいに。

「さあ、もういいだろう?空も飛んだことだし、川に帰れよ」

そう言った私たちに、カッパーズから驚愕の一言が!

「まだまだ。ジャムのお楽しみはこれからだ!」

というわけで、スキージャムを満喫する「ジャムカッパーズの優雅な休日」は後編へと続くのでした。

昇り瀧

カッパシリーズ最高!!

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